先進のOS4を試す
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Developer Program参加してた
弊社がね。某漂流中のプロジェクトの都合で、iPhone Devleoper Programに参加していたので、iPhone OS4.0をインストールして試してみました。なんか細かいことを書いているサイトが少ないので、ライセンス的な何かがあることを恐れ、手続き的なことだけを淡々と記録してみたいと思います。
手続き
- 開発用(devでもdistでも関係ない)プロビジョニングを仕込む(何のAppIDでもOK)
- iTunesに現状のiPhoneをバックアップ
- Developer ProgramでiPhone OS4.0とXcodeの最新版をダウンロード
- Xcodeをインストール or アップデート(勝手に上書き扱い)
- Xcodeを起動すると、Organizerが立ち上がる
- OSのバージョンがセレクトボックスになっている
- マウントしたディスクイメージ上のiPhone OS4.0ファイルを選択
- 次にRestoreしたらOS書き換えるよ、って言われる
- 心の準備をしてResotreを実行しちゃう
案外スムースでした
- Restoreが終了したら、Developer登録したアカウントのID/PASSの入力を求められる
- iTunes起動して、アクティベーションしてね、って言われる
- iTunesでアクティベーションする(Developer登録と、iTunesアカウントは別なので気にしなくてイイ)
- バックアップしたデータからRestoreする
- デフォルトアプリと、ホームアイコン化したウェブショートカットが再現される
- 今まで使っていたiTunesからMusicやAppを同期(Sync!)
- Appの個別データは保持されているので、何となく確認して完了
エンジョイ
フォルダださい
見た目が良くない。使い道によりますが、もうちょっと見た目が良かったらなーと思います。Appを沢山入れても、ホーム画面が酷いことにならないのは便利。
マルチタスク
App側が、マルチタスクを意識した実装を進めていかないと、便利には使えないし、現状ではそこまで感動できない。でも今後には、十分に期待できる感じです。
他にも細かい機能いろいろ
辞書登録機能とか、自動ローテーションのロックとか、細かいところの快適性が向上しています。使っている中で、致命的なバグは出ていないので、物好きにとっては、すでに安定版と言える域かも。
ってことで
プロビジョニングとか、リストアとか、普段から色々やってないと不安要素の多い作業が多いですが、やってみると案外簡単です。やってみたい人はぜひ挑戦を!