同僚向け自己開示のようなもの

自己開示というか只の自己主張というか

ようはエクスキューズだとおもいます。(๑′ᴗ‵๑)

自認しているパーソナリティ

自認するに至っていない部分は都度ご対応ください。

自分の正しさに自信がないので口数が減る

仕事がデキる人のように何とか振る舞いたいと願ってはいますが、自分の正当性にあまり自信があるタイプではありません。インポスター症候群のケがあることを自覚しており、逆に他者については過大評価しがちな傾向にもあります。過大評価というのも逆に失礼ですが。

他者の意見と異なる見解をもっている場合でも言葉にしなかったり、大きめのオブラートで包んだり、自分の中で保留にしたりします。他者の意見の背景には自分が知らない評価材料や視点があってそうしているものと深読みしがちで、限られた会話の時間でそれらを全て洗うことは困難なことが多いです。

困ったときは「沈黙は金」を装い始めるので「自分だったらどうするか」や「ここを具体的に指摘してほしい」みたいな会話上のディレクションがあるとちょっと喋りやすいので助かります。

アドリブで無理に喋るとコケるので、後から喋ることがある

前項を背景として会議や雑談におけるアドリブ力、瞬発力があまり高くありません。会話の後になってから思い返して見解が固まる(場合によっては変わる)傾向にある上、後から突然飛躍したように感じられることを言い出す可能性があります。

誤ったこと・変なことを言いたくない、恥を避ける感情も強めです。立食パーティーや初対面の雑談なども大変苦手です。これは初対面の人物と話したいことなんてそう滅多にない&興味がない、という気質も大いにありますが...。そのわりに慣れた相手や、酒の入った2次会だとふつうに口が軽くなって、稀によく失言することもあります。偏った論説を楽しそうに語り始めたら殴ってください。

家を出るとき鍵をかけたか何度も確認する

このリスクを踏み抜くと大変に面倒くさいぞ、というポイントについては相当に慎重/臆病になります。諸々について心配しすぎないように努めてはいますが、要所についてはネガティブチェックが強めになる傾向にあります。心配事の9割は起こらないという研究もありますが、それはそれとしてリスクを見極めないと心配です。

一方で、コケてもあまり困らない物事(個人単位の失敗や停滞感などに気付いていても関心が低い)についてはチェックが甘くなりがちです。私の「どうぞどうぞ、お任せです」に不安を感じたときは懸念の表明や、レビュー/ネガティブチェックの要求を伝えてくれると助かります。

自称しているマネジメントの指向性

それっぽい用語に当てはめがちですが、どうかご寛恕ください。

羊飼い型リーダーシップ

一昔前はサーバント型リーダーシップに近いのかな?と思っていましたが、「そこまで個人に対する関心であったり、世話・支援だったりに興味は無いな?」とか「支援だけでなく一定のディレクションは必要だな?」と整理してからは放牧タイプとか優しい専制主義を自称していました。

羊飼い型リーダーシップとは、リーダーがメンバーの自主性を尊重しながら全体を見守り、必要に応じて方向性を示したり介入したりするスタイルを指します。羊飼いが群れを自由に草を食ませながらも危険から守り、目的地に導くように、このリーダーシップはメンバーが個々の能力を発揮する環境を整えつつ、組織全体が目標に向かって進むよう調整します。(written by GPT-4o)

ふとしたときに見かけた羊飼い型リーダーシップという放牧に近しい語彙を見てからは、このスタイルに近いのではないかと今は考えています。教科書的な羊飼いかは分からないものの今は羊飼いを自称しています。マイクロマネジメントはやれと言われてもやれない自信があります。

ダイナミック・ケイパビリティとチェンジマネジメント

近年は開発組織や人材領域における「変化と適応」を内心的なテーマにしています。これも後付け的にしっくりきた整理済みの考え方ですがダイナミック・ケイパビリティを参照するようになっています。

ダイナミック・ケイパビリティ(Dynamic Capability)とは、企業が変化する環境や市場の中で競争優位を維持するために、組織の資源や能力を継続的に再構築、適応、革新する力を指します。単なる既存の能力の活用ではなく、新たな状況に対応するための柔軟性や創造性が重要であり、これには外部環境を敏感に察知する力(感知)、適切な意思決定を行う力(捕捉)、そして組織の資産やプロセスを再構成する力(変革)が含まれます。(written by GPT-4o)

そして自らの職務の大部分は、これを組織全体の大きな動きとして実現するための緩やかなチェンジマネジメントに収束するものと考えています。とはいえ現実はそんな収まりの良い仕事ばかりではないので、目の前の問題解消、課題解決に一生懸命なつもりです。

過去の関連アウトプット

マネージャーとしてのプレイスタイルや過去のキャリアについては、下記の記事でもまとめています。

個人的なモチベーション

大変にエゴイスティックなもので、自分が望ましいと思う方向にどれだけ寄せられたか、仕事の結果に自分が満足できたか(満足できたことは無い)という主観が全てです。社会的意義、事業貢献、お客様の笑顔、金銭報酬 etc ... といったものは当然スパイスにはなりえますが、それ自体が主になることはありません。

単に自分自身の理解、自己分析が未成熟なだけの可能性もありますが、少なくとも今のところそのようなスタンスです。金銭についてはあればあるほど困らないので大歓迎で、宝くじで数億円あたったら会社辞めそうなタイプです。宝くじ買わないけど。

16personalities

2025年1月時点では論理学者 (INTP-T)でした。過去、人事っぽいことをしている時期は擁護者、ソフトウェアエンジニアっぽいことをしている時期は巨匠に振れることもありました。16personalitiesに何らか納得できる方向けの参考程度に。

間違いなく言えるのは、根っこの部分で斜に構えているタイプの人間であるということです。

この文章は適宜、加筆修正されることがあります

ます。


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ahomuAyumu Sato

KINTOテクノロジーズ株式会社

Web 技術、組織開発、趣味など雑多なブログ。技術の話題は zenn、ご飯の話題はしずかなインターネットにも分散して投稿しています。

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