石垣島方面 2014 中編(西表島アクティビティ)

4日目 西表島アクティビティ

人をダメにする部屋でダラダラしてもよかったのですが、せっかくなのでアクティビティツアーを予約して、西表島の大自然を楽しむことに。例によって風が強い天候でしたが、今回は主に川なので大した影響もなく楽しむことができました。

マングローブの川をSUP(Standup paddleboarding)でゆく

今回地味に1番やってみたかったのが、このSUP。ボードの上に立ったままパドルを漕いでいきます。川は足が届くくらい浅いので泳げない俺でも安心。


マングローブ

マングローブ


妻(下記)は非常に要領がよろしいので、開始まもなくですいすい漕ぎ回るように。自分も最初は苦戦したものの、何とか最後まで落下せずに過ごすことができました。

ボードは思ったより安定していて、慌てて体のバランスを動かしすぎなければ、すぐに落ちてしまうような不安感はなかったです。体力無くても良いし、ライトな感じでおすすめ。ただし比較対象になりそうなカヌーだと、もっと広くて深い川とかも行くと思うので、行きたい川があるならそれ次第という感じ。


SUP

SUP


SUPでいくらかマングローブの奥まで行った後、おもむろに上陸して亜熱帯のジャングルを探検。滝に打たれたり滝壺にぐっしょり浸かったり、とても濡れる。


帰りもマングローブに囲まれて

帰りもマングローブに囲まれて


帰りはジャングルの来た道を引き返して、ふたたびマングローブに囲まれながらSUPで漕いで行きます。この頃になると、空もいいかんじに晴れてきて気持ちの良い感じに。ここまでで午前の部が終了。

キャニオニング

SUPのあと、西表そばをすすって腹ごしらえをした後は、ウェットスーツとライフジャケット、ヘルメットを完全装備して渓谷でアクティビティ。キャニオニングというらしい。


渓谷

渓谷


このキャニオニング、なかなか激しくて1〜2メートル下の滝壺に大ジャンプでダイブしたり、浅瀬をバッシャバッシャ進んだりと、とにかく体力を使うアクティビティ。

繰り返すようだけど泳げないので、ライフジャケットで浮くことはできるものの、滝壺に飛び込んだ後は自分で移動できなくてマグロ状態。妻に海上輸送してもらう始末。同じグループに泳げない女性がいたので「泳げないのに滝壺に飛び込むの。。。:;(∩´﹏`∩);:」という恐怖を共有していました。


キャニオニング

キャニオニング


最終コースは、完全に川。この頃になると自分で移動できるようになってきたので、水中でも防水ケースに入れたiPhoneをかざす余裕もでてきてパシャリ。


ジャブジャブ

ジャブジャブ


帰還そしてオリオン

9:00〜16:00くらいの間、めいっぱい楽しんでホテルに帰還。時間も早くまだ、太陽が上にあったのでテラスでオリオンをキメる。豚中身(胃袋)のちっぷというのが美味しかった。妻も気に入ってお土産に買って帰ったくらい。

一方この頃、妻はホテルのエステで体のメンテナンスをしていました。男性も受けられたらしいけど、予算的にケチった。


豚の中身チップとオリオン

豚の中身チップとオリオン


5日目 西表〜石垣移動日

いよいよ西表最終日。移動日にするつもりだったので予定も詰め込まずにのんびり行く...つもりが。

早朝ストレッチ

とりあえず朝っぱらからホテルのアクティビティで、早朝ストレッチがあったのでそれに参加してみることに。太陽もあがりきってない中、じんわりストレッチするのは気持ち良かった。


砂浜で朝のストレッチ

砂浜で朝のストレッチ


島を出る前に心残りを消化

11:00にチェックアウト&港への送迎バスが出る予定だったのですが、9:00過ぎに思い立って浦内川のほうにソロ活動を強行。ホテルで自転車を借りて15分ほど、浦内川の船着き場に到着。


遊覧船

遊覧船


浦内川

片道30分ほどかけて浦内川の奥に進む遊覧船に乗り込みます。川幅はとても広く、奥の船着き場までの距離も8kmくらいあると聞きました。川の下流は海水と淡水のいりまじったマングローブ地帯ですが、奥に進むと木々がジャングルなのか山なのか分からずとも、マングローブとは違うそれに変化していきます。


浦内川

浦内川


浦内川

浦内川


トレッキングコース

今回は残念ながら遊覧船で往復するだけで、奥に足を伸ばす余裕はなかったのですが次こそは行ってみたいです。この奥には、マリユドゥ・カンビレーの滝というのがあるらしく、定番コースのひとつ。

遊覧船のひとの厚意で、10分くらい軽く入ってきておいでと言われたので少し歩いてみたらかなり好きな空間。やっぱ亜熱帯とかトレッキングするぞー!って感じの大自然コースが好きみたい。


奥のトレッキングコース

奥のトレッキングコース


いよいよ石垣島へ!

名残惜しさを感じつつも、時間切れなので石垣島に帰ります。初日の石垣島は限られた範囲を移動しただけだったので、最終日こそ石垣島本番です。


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ahomuAyumu Sato

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東京資本で生きる名古屋の鳥類

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