2016年の屋久島1日目 - 往路, ロッジ八重岳山荘

屋久島にかえってきた

前回、屋久島に行ったのはおよそ7年前。当時の職場の社員旅行でした。前回は7月の下旬で、今回は5月の下旬。台風シーズン直前をとるか、雨期直前をとるか。下記は、前回の屋久島系エントリ。

今回は自分の両親&妻をつれて、ゆったり(?) 3泊4日の行程です。いろいろ調べた結果、オリオンツアーの宿&飛行機のパックを購入するのが比較的安くて手っ取り早いようです。

往路

今回は、FDA で名古屋(小牧)から福岡まで向かって JAC に乗り継いで屋久島へ。

  • FDA305 名古屋小牧 10:40発 福岡 12:40 着
  • JAC3671 福岡 14:20発 屋久島 15:20 着

便のアレンジによって福岡での乗り継ぎ滞在時間は変わりますが、福岡〜屋久島の発着時間そのものは便が限られているので変わらない感じです。

名古屋(小牧)空港

中部国際空港が出来てから存在感が極限まで薄まっている名古屋空港ですが、いまはもっぱらフジドリームエアラインズ(FDA)が、九州や東北への便を飛ばしてるようです。由布院狙いの北九州とか、青森、高知あたりは使い勝手よいかも。

そういえばサミット関連でしょうけど、自衛隊基地のほうにウワサのオスプレイが駐機してました。復路で空港から家に帰るとき、ちょうどオスプレイも飛び立つ時間だったようで空飛ぶオスプレイの編隊飛行も拝めました。


福岡行きのフジドリームエアライン

福岡行きのフジドリームエアライン


福岡空港

2時間弱の待ち時間のあいだに昼食を済ませることに。食事後、暇つぶしに第1ターミナルから第2ターミナル移動したら飲食店が他にもあったので、うっかり自分だけラーメン屋で連食。うっかり...。


アンガスビーフ和膳

アンガスビーフ和膳


黒とんこつラーメン

黒とんこつラーメン


屋久島空港

事前の予報どおりあいにくの曇り模様でしたが、雨は降っていないのでセーフ。事前に予約していたレンタカーを確保して、翌日のトレッキング装備をナカガワスポーツレンタルしてから宿へ向かいます。


着陸直後の屋久島空港

着陸直後の屋久島空港


ロッジ八重岳山荘

計画時点で海沿いの宿と迷ったものの、今回は山の宿をチョイス。曇り〜雨の海は悲惨だけど、山ならそれもまた風情があるだろうという母の判断が功を奏しました。


ロッジの緑溢れる渡り廊下

ロッジの緑溢れる渡り廊下


車で少し山に入ったところにある宿で、周辺は背の高い木々が林立しています。ロッジのすぐ傍には宮之浦川が流れています。実質、宿泊者用のプライベート川辺になっていてカヤックとかもあります。ご自由にご利用ください、というフリースタイル。溺れると死ぬので、ハンモックで揺られるだけにしました。


川に面した位置にあるハンモック

川に面した位置にあるハンモック


全8棟あるコテージのうち、川辺でウッドデッキがついたこの部屋だけのようです。お金を積んでも部屋を選べるわけではないようなので、ただのラッキー。川辺にもすぐ降りられるし最高でした。


ウッドデッキつきの弥生杉という部屋

ウッドデッキつきの弥生杉という部屋


部屋の窓からも緑が主張してくる

部屋の窓からも緑が主張してくる


食事

バランスよく品数の多い夕食。素朴な味付けが多い印象ながら、かなり美味しい。マグロのこどもです、という説明を受けた刺身が特に気に入った。トビウオのから揚げは中骨以外食べられるけど、尻尾はやや堅いのでアゴの力が必要。


夕食、トビウオとか刺身とか野菜の炊きものとか

夕食、トビウオとか刺身とか野菜の炊きものとか


翌日の縄文過ぎ攻略に備える

翌日は縄文杉攻略に向かうので、ビールもほどほどに早々に就寝。立地が立地だけに灯りを求めた虫がワンサカやってくるので、戸締まりはちゃんとしましょう。(´・ω・`)


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ahomuAyumu Sato

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東京資本で生きる名古屋の鳥類

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