武田/モデルナ社の新型コロナワクチン接種記録

職域でワクワクチンチン

職域接種のおかげで7月頭に1回目、同月末に2回目を打つことができたので今は抗体が十分な量作られると言われる2回目の接種から2週間後に相当する8月中旬に向けて慎重に生活しているところです。 ワクチン打ったからといってパンデミック以前の生活に戻れる戦局ではなさそうですが、ひとまず自身の重傷化リスクを低減できるであろうことは素直に喜ぼうと思います。

ちなみに私が住んでいる自治体では、30代中盤へのワクチン接種券の配布が当初は8月下旬の予定でしたが、配布スケジュールの見直しがあって8月頭に届いたところです。大規模接種会場であれば予約できるが、その他の予約は高齢者や基礎疾患ホルダーを優先として8月下旬からとのこと。

1回目の接種から普通に発熱

6月中旬の時点で自治体の接種計画は絶望的だったので、夫婦のうち片側だけでもリスクを減らせるのならばと職域接種の社内連絡がきて即座に申し込みました。

わたしが実際に打つ頃には社内にも Twitter のタイムラインにも接種済みの人がちらほら。どうやら20代と30代で副反応の有無が分かれる傾向にあったようで「すわ若さの証明か!」とにわかに楽しくなってきている自分がいました。

そしてご覧の有様である。

微ではない熱が出てしまい、社内で若年者に「副反応きをつけろよ!」みたいなこと言ってたのに自分のほうがガッツリ出るという恥ずかしい始末。このときは接種後24時間あたりから発熱して、接種後48時間以内に平熱に戻れました。

2回目の接種、覚悟はしていたけど想定以上の地獄

1回目であきらかに平均的な群より重めの反応がでてしまったので、2回目は相応の覚悟と準備をもって挑みました。

惨敗。

接種後12時間ごろには既に39度に迫る勢いで発熱がスタートし、倦怠感なんて生やさしいものではなく熱で意識が朦朧とする中で昼夜を問わず全身の痛みと頻尿により1時間おきに覚醒をよぎなくされて、睡眠も満足にとれず体力を削られました。

市販薬は一瞬しか効かないし、40度に達してもなぜか汗がでない。少し熱が下がった瞬間を見計らって麻黄湯を服用したところ、汗がドバッと出たのちに全身の痛みがやわらぎ、熱もピークは越えることができました。

その後も38〜39度台をキープ(39度オーバーの時間が大半)しつづけ、全身の痛みの代わりにしつこい頭痛と全身性の蕁麻疹を発症。最終的に接種後60時間くらいで一気に平熱に戻りました。もうボロボロ。

副作用ガチャに負けた

結局2回目のあと1週間近く経つ今も体力が戻っておらず、何もしていないのにすごい疲れる状態です。蕁麻疹も薄くなったけど消えていない。かゆい。1回目のあとも体調が戻るまでちょっと時間が必要だったのでもうしばらくかかりそう。

一般論としてワクチン接種することには今も肯定的ですが、私個人について今後ブースター接種とかで3回目を打ちましょう!みたいな話になったとき3回目を打ちたいか/打っていいのかはちょっと自信ないです。副作用ガチャが重すぎた。


Author

ahomuAyumu Sato

KINTOテクノロジーズ株式会社

Web 技術、組織開発、趣味など雑多なブログ。技術の話題は zenn、ご飯の話題はしずかなインターネットにも分散して投稿しています。

Bio: aho.mu
X: @ahomu
Zenn: ahomu
GitHub: ahomu
Sizu: ahomu

Related

お探しの記事は見つかりませんでした。

Latest

Archives

Tags

Search