今年買って良かったもの 2018

迫り来る年の瀬に物欲を振りかえる

まじめな振り返りをブログエントリにしたいなと思いつつ、無心で書けるラクなエントリに逃げるわたくし。

今年は大きな散財もなくつつましく暮らしたはず...。2017年を見返そうと思ったら2017年は書いてませんでした ^q^

PowerCore Fusion — モバイルバッテリー兼 USB 充電器

Anker の PowerCore Fusion 5000mAh は今年ぶっちぎりの使用頻度と活躍度です。コンセントに刺して USB 充電器として使えるだけでなく、本体がモバイルバッテリーにもなっているので一人二役のコンパクトさです。

これまで持ち歩いていた

  • モバイルバッテリー本体
  • モバイルバッテリーを充電するための USB ケーブル
  • コンセントに挿して使う USB 充電器

の3点の役割が PowerCore Fusion ひとつに集約されるので出張族としては荷物が減ってとても幸せ。コレに iPhone の充電ケーブルを挿しっぱなしにして持ち歩けばスマホの充電はバッチリです。

Jabra Elite Active 65t — 耳からうどんを出したくない

出張用に完全ワイヤレスのイヤホンを欲しいと思いつつ、耳からうどんを出したくない一心で Jabra Elite Active 65t の Copper Red を購入。今も2016年に購入した MDR-1000X を家で愛用してますが、ヘッドホンは頭髪にクセがついてアレになりやすいので出張で使いづらかったのがこれで解消。

音質、使用感、装着感どれも文句ないです。他のメーカーのものも見ましたがユニットが妙に大きくて耳からはみ出してるように見えたり、装着したときの耳に感じる素材感が気にくわなかったりしましたが、コレは快適。防塵防水でスポーツにも利用できるのも地味に高得点。・・・あたたかくなったらランニングするかもしれない。

GREGORY PARAGON 38 — 日帰り〜小屋泊用のザック

友人の影響で今年は登山を始めました。日帰りからコンパクトな小屋泊くらいの想定で GREGORY の PARAGON 38 のシトラスレッドを購入。だいぶ前に屋久島いったとき購入したモンベルのやっすいザックと比べて背負い心地も機能性もだいぶ進化してるなー、という印象でだいぶ良い。

同じく購入した MILLET の MOUNT SHASTA 55+10 が無駄に積んだ小屋泊〜テント1泊くらいで想定しているので、ちょうど使い分けられるかなーというチョイス。今のところ PARAGON 38 のほうが出番多め。

SOTO ウインドマスター — リンちゃんに憧れたレギュレータストーブ

SOTO ウインドマスター は OD缶(アウトドア用のガス缶)を直結して火をおこせる携帯用の小さいストーブです。バーナー部分の工夫で横風に強く、風があってもキチっと火力を集中させられるのでお湯とかを素早く起こせるとかの触れ込み。

ゆるキャン△の志摩りんが使用していると思しきモデル...というのはともかく、ちゃんと色々なメーカーの製品を調べた結果エントリーモデル的に購入するならベストバイと判断して購入しました。2000メーター超えの風がある環境でもちゃんと湯を沸かしてくれたのでとりあえず満足してます。強風テストするほどの環境にはまだ遭遇していない...。

標準だと3つ脚のゴトクですが、オプションで別途購入できる4つ脚のゴトクのほうが確かに安定します。実際は3つ脚でも大丈夫かもしれないけど安心感が違う...。

じぶんまくら — セミオーダーメイドの安眠枕

睡眠の質が悪化していることに気付いたので、試しにじぶんまくら レギュラーを購入。人生の1/3を過ごす寝具には金をかけろ!とは言うものの、鬼のように高い数十万もする寝具一式を揃えるにはハードルが高く、ひとまず25,000円で可能な投資を試みました。

じぶんまくらは、ベースになる枕のサイズを選んだのち、首の形や寝たときの具合をみて枕の詰め物の量を調整してくれるセミオーダーメイドな枕です。

しっくりくる枕がなくて悶々としていた挙げ句に自分の腕をたたんで枕にしていましたが、この枕に換えた途端おかげさまで朝までちゃんと枕に頭が乗っていました(!)僧帽筋を痛めていたのも、この枕に換えてからみるみる改善してラクになったので枕の大事さを教えてくれるエントリーモデルとしては十分かと。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス — 安い寝床の福音

コレを購入するまではスノコベッドと敷布団を愛用していましたが、枕で成果を得たので調子こいてアイリスオーヤマのマットレスを導入しました。

べらぼうに高いマットレスを購入するのは躊躇うけれども、今の安い寝床にアドオンとして環境改善したいひとにオススメ。柔らかすぎず堅すぎず、ほどよい沈み込みで体が安定します。値段的にも2〜3年もってくれればまぁいいかと思える程度。

中の材質的に薄いカバーだとちょっとシャリシャリしますが、厚手のカバーをすればゴロゴロしても気になりません。夏場は...シャリシャリ感が心地よい季節かもしれません。

おしまい

2018年の振り返りは2019年の抱負は来年書くような気がするので、今年はひとまずこれにてドロン。


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ahomuAyumu Sato

overflow, Inc.VPoE

東京資本で生きる名古屋の鳥類

Web 技術、組織開発、趣味など雑多なブログ。技術の話題は zenn にも分散して投稿しています。

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