AutoPagerizeに対応してみた
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AutoPagerize
GreaseMonkey用のスクリプトなわけですが、ページ下端までスクロールするだけで次ページを表示してくれます。googleやflickr、twitter、楽天など主要なウェブサイト、サービスのページングに対応しています。
Safariでも、greasekit - Google Codeを利用すれば、利用することができます。非常に便利なので、まだ使っていないかたはぜひお試しをば。
ハブろぐも対応させてみた
自分のブログを対応させるのはとても簡単です。作者の方のブログに手続きが書いてあります。
埋め込みの形式は以下の通りです
- link要素またはa要素でrel="next" (複数あった場合は、先に現れるものが選ばれます)
- classでautopagerize_insert_before (複数あった場合は、先に現れるものが選ばれます)
追記 2008/05/15 けっこう前からなくても大丈夫になってます。ない場合、最後のautopagerize_page_elementの後ろに入ります。- classでautopagerize_page_element (複数指定可、指定したもの全てが挿入されます)
a-blog cmsのplainテーマを元にしたガイドがつづきます
plainテーマの場合
rel="next" は、ページャーの class="forwardPageLink" の中のA要素に指定します。rel="next" と rel="prev" はセットで書いておいてしまっていい気がします。AutoPagerize関係なしに。もちろん、上の引用にもあるとおりLINK要素を用意して、それに指定しても構いません。
autopagerize_page_elementを指定した部分が、ループ的に挿入されていきます。素直にあてると、id="main"がついたDIV要素になりますが、デフォルトのCSSだとmainがループすることによってサイドバーも下に落ちて行きます。ちょっと気持ち悪いです。
そもそも、インチキが入っているとはいえ、同一ページにid="main"が増殖していくのも気分がよくないです。よって、Entry_Bodyをかこむように、AutoPagerize用のDIV要素を追加するのがオススメです。それに class="autopagerie_page_element" を指定すると、きれいに挿入されるようになります。